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2005-10-31

シニアの方や障害者の方が本当に住みやすいのが「シニア村」です。

【カテゴリー】
住まい・不動産

【企業名・団体名】
シニア村

【タイトル】
シニアの方や障害者の方が本当に住みやすいのが「シニア村」です。

【要約】
これまで4年間夫婦で高齢者や障害を持った方が本当に住みやすい「住居」を
真剣に考えてきました。そしてたどり着いたのがこんな「終の住み家」シニア
村です。マスコミ等にも取り上げていただき、少しずつ知っていただくように
なりました。現在一緒に暮らす仲間を募集しています。

【内容】
シニアや障害を持った方が快適に住める「住居」を考え求めたらこんな形にな
りました。
「コーポラティブ方式のシニアマンション(シニア村)」です。

千葉県我孫子市に住む今美(いまみ)利隆と申します。
私たち夫婦は、この4年間シニアの方や障害を持った方がより満足できる「終の
住み家」になる住居はどういうものか、自分の親なら、自分だったらどんな家
がいいのか、暮らしやすいかをずっと考えてきました。そして行き着いたのが
「コーポラティブ方式によるシニアマンション(シニア村)」でした。素人の
夫婦がこんな住まいがあったら「住んでみたい」と考えた提案です。

2年前からはシニア村の仲間募集の提案をしてきました。お陰さまで全国から
100件以上の問い合わせをいただき、9月、10月に行なったシニア村説明
会には25世帯の方に参加していただきました。入居を決めてくれた方と建設
準備組合も発足しました。素人発想ならではの住まい提案ですが、少しずつ具
体化してきました。最近では(驚いていますが)住宅や福祉のプロの方からも
問い合わせが入るようになりました。

是非もっと多くに方に私たちの「シニア村構想」を知っていただきたい、また
全国には同じ考えを持った方が多くいらっしゃいます。そんな方とも連携を取
りたいと考えています。


シニア村は茨城県竜ヶ崎ニュータウン内で建設準備を進めています。東京から
50キロ圏内の郊外型シニアマンションです。

■シニア村は3つの視点(基本コンセプト)から構成。

<第1の視点(医・食・住)>
高齢になり、食事の用意やご自宅を維持、管理していくのはかなりの負担で
す。しかし長年住み慣れた家や愛着のある家具や調度品を処分してまで、高齢
者住宅(有料老人ホーム等)に住み替える気持ちにはならない方が大多数だと
思います。

私たちはこうした多くの皆様のご意見を参考にしながら、プライバシーが保て
る自分の家でありながら、食事の心配や健康への不安を少しでも解決できる住
まいを提供できないかを真剣に考えてきました。コーポラティブですから、愛
着のある家具や調度品のサイズに合わせて、部屋の設計が出来、一戸建てと同
じ感覚で、窓等の開口部も自分の考えで、広さを自由に取れます。マンション
でも一戸建てと同じ感覚で考えることが出来ます。

一般の分譲マンションでもなく、高齢者施設でもない、介護施設でもない、そ
れぞれを複合させた「全く新しいタイプのマンション」です。
元気な時は、普通のマンションとして暮らすことができ、少し体の具合が悪く
なった場合や困ったときには、さまざまな生活支援サポートがありますから、
それを選んでいただければいいのです。必要に応じて自分に合ったサービスを
受け、自分らしい生活が出来ます。
健康を害した場合には病院(入退院、入院中)の世話や、要介護になった場合
は、在宅介護サービスを受けて、「終の住み家」「自分の家」として住める工
夫を考えています。極力施設に入らなくてもよいような体制で臨みます。「自
分の家」ですから、ご本人が望むなら、最期まで自分のベッドで生涯を閉じる
ことも可能です。

特にお一人住まいの方は、何か突発的なアクシデントが起きても、誰も助けて
くれません。そんな時すぐ近くに手を差し伸べてくれる環境があったら、どん
なに心強いでしょう。ご夫婦でも、残念なことですが、いずれは一人になりま
す。そのときはやはりこのような環境が必要になってきます。私たちの時代は
親の面倒はみても、子どもには頼りたくない方も多いはずです。少し先を考え
るとこんな住まいが必要ではないかと考えました。

<第2の視点(介護・看護)>
「介護する方」にも「介護される方」にも優しい住まい(マンション)を建設
します。
高齢者の多くの人は「自分の家」で看護、介護されることを望んでいます。そ
して家族に看て欲しいと思っています。家族は最高の介護スタッフであること
は間違いありません。しかし介護する家族の苦労は並大抵ではありません。肉
体的にも、精神的にも相当な苦痛が伴います。老人看護、老老介護といわれる
年老いた夫が妻の看護や、60歳の嫁が90歳の高齢者の介護をしているケー
スがよく問題になっています。介護はこの先、介護をする状態が何年続くかわ
かりません。完全に回復することはまずありえないからです。介護のために自
分の楽しみや趣味を捨てないで、生きることも大切です。こうした方たちのス
トレスや苦痛を軽減できるような住まいつくりを進めています。


私自身(54歳)も86歳、85歳の父母を妻の協力を得ながら、看護・世話を
している状況です。
20kmほど離れた地域でお互いが暮らしていますので、突然の発熱やケガ等
にはすぐには対応できません。高齢の親を持つといつもその不安から逃れるこ
とができません。結局救急車を呼ぶか、近所の人にお願いしてみてもらうこと
になります。
母親は要介護2で心臓が悪く、トイレと食事以外、自分ではほとんど動くこと
はありません。特別養護老人ホームかグループホームがふさわしい時期に来て
います。父親は要介護1で自分のことは何とかこなせますが、この状況が一歩
進んだら私か妻かが常に付き添っていなければならない事態となります。年老
いた親を看るのは、仕事や家庭を犠牲にした上で、やらなければならないのが
現実です。
このように自分の体験からも、安心して高齢者が望む自宅看護(介護)が出来
る体制があったら、本人も、介護をする人もどんなにか気持ちが楽になり、心
が明るくなることでしょう。
顔が見られる安心感、介護を受ける方も常に介護する人がそばにいれば安心で
す。

私たちが計画し、参加者を募集している「シニア村」は「介護される方も、介
護する方にも」住んでいただきたいシニアマンションです。
高齢者施設とは違った「自分の家」(個人の所有権)でありながら、仲間もい
ます。そこには多くの目があります。夜も見回りがあります。普通自宅で介護
する場合は常にそばにいなければならず、外出することも難しいケースが多く
見受けられます。これが現実なのです。
これでは介護する人の個人の生活を楽しむことはほとんど出来ません。
従来あまり介護、看護する側にスポットを当てた住まいはありませんでした。
介護、看護される方はもちろん、「シニア村」はこうした介護、看護する側の
方にも是非住んで欲しい住まい(マンション)なのです。
シニア村は高齢者施設ではなく、全く新しい自宅感覚のシニアマンションで
す。
やはりそばで親の面倒はみたいが、自分の生活も大事にしたい、そんな方に特
におすすめです。
専門のスタッフ(ケアマネージャー、ホームヘルパー、看護師)もいますの
で、自分の用事があるときは自由な生活も楽しめます。安心してお互いが暮ら
せる体制があります。

1階のレストランで3食食事を取ることも、自室で調理することも自由です。
喫茶ルームは入居者及び、近隣の方との交流のたまり場、居場所として活用で
きます。
同じく1階には診療所も併設していますから、すぐ診てもらえます。重症の場
合は、車で1~2分のところに最新の医療設備の整った総合病院(済生会病
院)がありますから、安心できます。
デイサービスも付帯していますから、同世代のお仲間も出来ます。

<第3の視点(生きがい・やりたい事・社会参加)>
都会では味わえない「郊外型マンション」のメリットがあります。
それは「菜園、畑、田んぼ等自然に触れながら、自分の趣味や生きがいを楽し
めます。」
50代、60台はもちろん、70代でも元気な人は、出来る限り体を動かした
り、仕事をしたりしていくことで、体も気持ちも若くなります。龍ヶ崎市には
自然が多く、シニア村にも菜園、畑、田んぼ等700坪以上の土地を用意して
います。好きなだけ楽しめます。

今やペットは家族の一員として考える家庭が増えてきました。高齢者施設やマ
ンションでは禁止されているところも多く、やむなくペットを手放している方
も多く見受けられます。当地は龍ヶ崎市の総合運動公園の一角にありますか
ら、マンション内で飼って、一緒にゆっくり散歩できる環境です。


シニア村を拠点にして、仲間が集まれば、地域の活性化のため、自ら必要な物
やサービスを提供するコミュニティビジネスを起こすことも考えられます。シ
ニア村はそんなコミュニティです。

来年3月には目標の30世帯の入居者を集め、来春には工事に取り掛かりたいと
考えています。私たちはシニアの方や障害を持った方が本当に住みやすい「終
の住み家」作りをこれからも継続していきます。

多くの方にこのような新しい「終の住み家」があることを知っていただけたら
と思います。

連絡先:今美利隆・久美子    Email imami@shinia-mura.com URL 
http://www.shinia-mura.com/
270-1153 我孫子市緑1-6-48-204 電話 04 (710
5) 8250
Fax 04 (7185) 9340

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