パフォーマンスアート・イベント「大東亜共栄軒 1」について
報道機関各位
プレスリリース
2006年2月24日
荒井真一
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来る4月28日から30日、東アジアで活躍する先鋭的パフォーマンスアーティスト
5人と日本人アーティスト3人によるパフォーマンスイベントを開催いたします。
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■イベント内容
パフォーマンスアートは1970年代前半から活発化した美術表現です。
この表現方法は1990年代東アジア地域で独特な発展を遂げたように思います。
それは美学的な表現の枠を超え、社会、政治と相渉り、個人的な表現はもとよ
り、コミュニティに根ざした表現を模索していったからです。
そのため美術の一ジャンルという隘路に迷い込むことなく、おおらかで、楽し
く、しかも現代の生活に批評的でもある表現となってきました。
それは、民俗芸能(芸人)、政治的デモンストレーション、コミュニティの祝祭
をも含んで止揚するような表現になっているともいえます。
現在、東アジアの諸国は文化的には華流・韓流ドラマ、ジャパニメやJ-POP、人
的には10年前はまだ珍しかったアジア人労働者の増加、またアジアの国々への日
本人旅行者の増加、そして飛躍的に発展するアジア諸国の経済によって、今まで
以上にお互いのつきあいが多くなり、お互いを必要とし、理解し合わなければな
らなくなりました。
かつて「大東亜共栄圏」と言いつつ日本は、先ず台湾、韓国を植民地化し、中国
をはじめ東アジアの国々を次々に侵略していきました。
今や大東亜共栄圏はほとんど死語でしょう。しかし、現在私たちのトップはどち
らかというと、かつての大東亜共栄圏での悪夢、「日本を盟主とした経済・文化
圏」を今またアジアに見ようとしているようです(各国のトップも?)。
しかし「東亜の共栄」とは本来の意味ならば「東アジアの人々は理解し、協力し
合って、ともに楽しく生きていく」ということだと思います。
一方、現在アジアの国々ではいろいろな問題が起こっており、それはマスメディ
アの報道やインターネットの情報、旅行などではとらえきれない多様性と深さを
有しています(日本も同様です)。
その状況にコミットし、積極的に活動するタイ、香港、中国、インドネシア、
フィリピン、そして日本のパフォーマンスアーティストが一堂に会し、お互いを
披瀝することは、日本の観衆にとっても、スリリングな機会となるでしょう。
ですから「圏Sphere」の一字を「軒Restaurant」に変えて、そこに集まった東ア
ジアの人間が、パフォーマンスを見て、飲んで、食べて、語り合う「東アジアの
楽しいレストラン」を作ろうと思った次第です。
■イベント名
大東亜共栄軒 1
Great East Asia co-prosperity Restaurant 1
■開催日
2006年4月28日(金曜日)午後7時料金1500円
イトー・ターリ(日本)
三木aka陳式森(香港)
2006年4月29日(土曜日)午後2時料金2000円
Mongkol Plienbangchang(タイ)
中島美美(日本)
王楚禹(中国)
2006年4月30日(日曜日)午後2時料金2000円
荒井真一(日本)
Arahmaiani(インドネシア)
Mideo M.Cruz(ミデオ・フィリピン)
*各日ともパフォーマンスの後に来日アーティストのレクチャーと懇親会あり
■開催場所
out-lounge
〒170-0005東京都豊島区南大塚3-39-9高津ビル5階
03-3987-0087
■備考
下記のURLにアクセスしていただくことで各作家の作品、履歴等がごらんになれ
ます。記事掲載用に高品位の画像ファイルも用意しておりますので、お気軽にお
申し付けください。
■荒井真一
Tel 03-3829-0750/090-2371-7385 FAX 03-3829-0750
e-mail:z@araiart.jp
URL:http://www.araiart.jp/daitoua.html
〒130-0014東京都墨田区亀沢2-5-4-201
以上

